プロセスチーズ アメリカンチーズ
アメリカンチーズとプロセスチーズは同じチーズのことで、アメリカやスイスで作られ始めたのが元もとの起源といわれています。
なのでプロセスチーズのことを原産国にちなんでアメリカンチーズと呼ぶこともあるのです。
アメリカンチーズとプロセスチーズの作り方は、原料に1種類か数種類かの複数のナチュラルチーズを、加熱などをしながらゆっくり溶かしていって、説けた状態のチーズを混ぜ合わせていくことで作られていきます。
加熱されたナチュラルチーズを混ぜあわせる時に、それぞれのナチュラルチーズの成分が分離することがよくありますので、分離を防いで綺麗に混ぜ合わせるために乳化剤をいれてつくります。
プロセスチーズの特徴の一つに、比較的長期保存ができることがありますが、これは先ほどの製造工程でも書きましたとおり、加工する過程で加熱処理がされますので、長期保存の妨げになる細菌がこの加熱処理によって殺菌されてしまうことからくる嬉しい特徴です。
学校給食にも銀紙で包装されたプロセスチーズがでてきたり、高級デパートや輸入食専門店という特別なところを除いたスーパーなどで、チーズ売り場にはプロセスチーズしか売っていなかったという時期もありました。
これは、日本の食文化が、食品に対して持っている特徴である食品にたいする見た目とか匂いとかということが弊害となって表れていたものです。
この日本の食文化がチーズという食品の日本での普及にブレーキをかけていたことになります。
今では、街のスーパーであってもチーズ売り場のチーズの種類は豊富で、プロセスチーズやアメリカンチーズしか売っていないということはほとんどありませんね。
モッツァレッラチーズ
モッツアレラチーズの「モッツァレラ」ですが、もともとの言葉の意味は「引きちぎる」という意味で、モッツアレラチーズとは引きちぎって食べることから名付けられた名称です。
モッツァレッラチーズは、チーズが多く生まれているヨーロッパの中でも、どちらかというとアジアにより近い地方である南部のルネッサンスで有名なイタリアで生まれたチーズで、イタリアから生まれた数あるチーズの中の一つがモッツアレラチーズです。
南北に長いイタリアの中でも、モッツアレラチーズはイタリア南西部地方のカンパニア州が原産です。
そこでは今でも多くのモッツアレラチーズが作られています。
モッツアレラチーズは、チーズ独特のくせが無いので、比較的誰でも食べることができる味わいのチーズになっています。
さらにモッツアレラチーズには他のチーズにはない独特の弾力のある歯ごたえがあり、モッツアレラチーズの特徴になっていて、この特徴が他のチーズにはない独特の個性となってモッツアレラチーズに人気に繋がっています。
モッツアレラチーズはチーズの分類ではフレッシュチーズに分類されているので、製造過程においてのチーズ造りの特質でもある熟成という工程を経ないで作られるタイプのチーズです。
モッツアレラチーズには二つの種類があって、フィオル・ディ・ラッテとフィオル・ディ・ラッテです。
フィオル・ディ・ラッテというモッツアレラチーズは、原料に水牛の乳を使っているモッツアレラチーズで、もともとモッツアレラチーズはこのチーズのことを言いました。
一方でフィオル・ディ・ラッテは原料に水牛の乳の代わりに牛乳の乳を代用して作られたモッツアレラチーズのことを言います。
カマンベールチーズ
カマンベールチーズは、フランスのカマンベール原産のチーズのひとつ。軟質チーズの表面に白カビ(学名:Penicillium camemberti、Penicillium candida)を生やして熟成させる。「チーズの女王」とも呼ばれる。1791年頃にマリー・アレルによって発明された。コクとうまみがあり、赤ワインとよく合い、料理にもよく使用される。日本では、殺菌して熟成が進まないようにしたパック入りや缶入りのものも出回っている。
出展Wikipedia より
カマンベールチーズは、それまでプロセスチーズなどのどちらかというと硬い部類のチーズしか食べたことがない人には、あの臭いと食感は最初戸惑うかもしれませんね。
学校で出るチーズやパンなどに挟んだりするチーズとはかなりの違いがあると思いますから。
このようなカマンベールチーズに対するちょっとマイナスなことを書くかというと、私自身がそれ程得意なチーズではないからです。
カマンベールチーズ入りのスナック菓子やケーキなどは好きなんですが、カマンベールチーズだけだと、少しづつかじっている分にはおいしいのですが、まとまった大きさのカマンベールチーズを口にするのは抵抗があるからです。
そんなカマンベールチーズですが、ワインと一緒に頂くとおいしく頂ける事に最近気づきました。
気づいたというよりも、嫁さんが美味そうにつまんでいるのを見ていたら、ちょっと食べてみたくなってしまって。
それで食べてみたらこれがワインの酸味とうまくマッチしていて、今まで抱いていたカマンベールチーズへのイメージが全て吹き飛んでしまったんです。
それから、ワインを買ってくるときにはカマンベールチーズは外せないつまみになりましたね。